5月10日(金)、東北芸術工科大学のコミュニティデザイン学科新庄スタジオの学生5名が来校し、課題研究のテーマ設定および研究手法をアドバイスして頂きました。

　今年で3年目となる東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科新庄スタジオとのコラボレーション事業として、課題研究について様々なアドバイスをして頂き、共に伴走してくださる先輩達として尽力して頂いています。

　より内容の濃い研究となるように大学生との意見交換など積極的に行い、また、異年齢交流としてコミュニケーション力の幅を広げていってほしいものです。

　限られた時間ではありますが、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科新庄スタジオの先生、学生の皆さんよろしくお願い致します。

１２月２２日（金）の４校時に第2回総ビ科集会を行いました。

始めに、教頭先生よりネガティブよりポジティブな発言をしていくことと、世界で活躍している野球選手の体験談をもとに熱くお話をしていただきました。また、3年生代表からは商業を学んでよかった点や就職試験および進学試験報告、さらに検定試験取得の取組などの体験談を1・2年生に話してもらいました。2年生代表からは修学旅行で学んできたこと・体験してきたことを話してもらいました。１年生代表からは1年の振り返りを話してもらいました。

　11月20日(月)昼休みに、新庄税務署長と新庄地区税務関係団体協議会会長が来校され「税に関する高校生の作文」表彰式を校長室で行いました。

　新庄税務署長、新庄地区税務関係団体協議会会長が、各賞を受賞した本校総合ビジネス科2年生2名の生徒に賞状伝達をして頂きました。

　「私たちの暮らしの中の大切な税」、「税の存在とは」と題して、税の大切さ、安全安心な生活を送るために必要なこと、充実した教育や福祉が受けられることについて、高校生の視点で書かれた作文は、将来の納税への理解に繋がった内容でした。

　11月15日(水)3・4校時、「税を考える週間（11/11～11/17）」に合わせて、総合ビジネス科3年生を対象とした租税教室を、さらに年金についての知識を理解するための年金教室を、新庄税務署と日本年金機構新庄年金事務所の共同開催で本校情報処理室にて行いました。
　髙山孝治税理士事務所の髙山孝治様より来校していただき、所得税や住民税、確定申告に関する内容を細かく教えていただきました。また、日本年金機構新庄年金事務所の佐藤拓哉様より、年金制度についての説明や社会保険としての役割について説明して頂きました。

　進学や就職と4月からの進路が一人一人違う3年生にとって、税金や年金は私達が生活していくための大きな支えとなる会費であることを理解できたという意味でよい機会となりました。

　10月31日(火) 総合ビジネス科2年3組の生徒が、起業家育成教育特別授業を行いました。特定非営利活動法人　明日のたね　伊藤　和美さんと丹治　亜香音さんをお招きして特別授業をして頂きました。

　様々な経緯を重ねながら現在の法人を立ち上げ、身近な事でも人の役に立てる活動実践ができることに、生徒は興味・関心を持った様子でした。始めるには勇気と覚悟、続けていくには情熱と仲間という言葉が印象的な授業でした。

　これを機に、将来のアントレプレナーやイントラプレナーの精神が芽生えてほしいものです。

　なお、この事業は独立行政法人　中小企業基盤整備機構のご協力により実施いたしました。

　8月29日(火)2，3校時、総合ビジネス科2年生ビジネス経済系の生徒が、ビジネスプラン作成のための出張授業をして頂きました。

　講師は、日本政策金融公庫国民生活事業本部東北創業支援センター所長　松田周一様をメインに、日本政策金融公庫山形支店国民生活事業　事業統轄　卯月賢一様、新庄商工会議所企業支援課係長　伊藤充様にも、生徒へのビジネスプラン作成のためのアドバイスを丁寧に行って頂きました。

　生徒はビジネスアイデア創造やビジネスプラン作成の重要性を学ぶとともに、アントレプレナーシップを持つ事の大切さも学ぶことができました。

　7月25日(火)、総合ビジネス科1・2年生合同で大学企業見学に行ってきました。

　山形県立産業技術短期大学校庄内校、東北公益文科大学、株式会社山形飛鳥、株式会社ヨコタ東北を見学させていただき、上級学校へ進学する際に大切にすべきことや、企業へ就職する際に大切にすべきこと、各学校や企業の理念などを学ぶことができました。

　生徒の皆さんはこの経験をもとに、自分自身の進路目標をしっかりと設定し、目標達成に向かって邁進することを望みます。