有限会社舟形マッシュルームの専務取締役、長澤大輔氏を講師としてお招きし、１年生・２年生と３年生の希望者が講演を聞きました。

演題は「スペシャリストに聞く仕事と生き方」～デジタル時代の仕事の流儀～でした。

現在マッシュルーム生産の会社を始めるに至ったきっかけを、高校時代、大学時代、就職してからの話と織り交ぜながら話していただき、マッシュルームの生産過程、加工方法や流通先などを教えていただきました。

講演の中で、「自分が何に価値を感じるかが重要」であること、また、自分は何が好きな人間なのか、何で心を動かす人間なのかを知ること、自己理解が大切だということを強調されていました。

３０代前半の若い講師の方に人生の生き方の一例を見せていただき、生徒一人ひとりが自分の今を見つめ、これからを考えるよい機会となりました。